CSVファイルを一瞬で結合する方法

CSVファイルを結合したいときってありますよね?
どういう方法で結合していますか?

やり方を知らないとコピペを繰り返して結合すると思うんですが面倒くさいですよね。
間違える可能性もあるし。数ファイルだけならまだしも何百ファイルもあったらちょっと無理ですよね。

今回は、CSVファイルを一瞬で結合出来る方法を紹介します。

CSVファイルを結合する手順

では手順を説明していきます。

今回は1ヶ月1ファイルで作成されている販売データのCSVファイルを12ヶ月分(1年分)まとめてみたいと思います。

ファイルの中身はこんな感じです。

準備

まず、作業用のフォルダを用意します。
今回は、マイドキュメント内に販売データフォルダを作りました。

販売データフォルダにまとめたいCSVファイルを全て入れます。

これで、準備は終わりです。

 

コマンドを作る

作業用フォルダのフォルダパスをコピーします。
エクスプローラならアドレス欄をクリックすると、フォルダパスが全選択された状態になるので、パスをコピーします。
または、「ALT+D」のショートカットキーでも同じようにフォルダパスが全選択された状態になります。このショートカットキーはよく使いますのでぜひ覚えましょう。

 

メモ帳などのテキストエディタを開いて下記のテキストを入力します。

copy フォルダパス\*.csv フォルダパス\結合データ.csv

このテキストは3つのパーツに分かれています。

Aパーツ:copy
Bパーツ(結合元のファイル):フォルダパス\*.csv
Cパーツ(結合先のファイル):フォルダパス\結合データ.csv

書き方の注意点:
AパーツとBパーツ、BパーツとCパーツの間には半角スペースを入れます。
フォルダパスの部分は、先ほどコピーした作業用フォルダのフォルダパスを入力します。
また、*.csvの部分の「*(アスタリスク)」はワイルドカードといい、このように指定することで指定したフォルダパスの中の全ファイルが結合対象となります。

「Bパーツで指定したCSVファイルを結合してCパーツで指定したファイル名で生成する」というのがこのテキストの意味です。
このテキストは次の手順で使います。

結合作業

次に、コマンドプロンプトを起動します。
プログラムメニューから起動してもいいのですが、こちらもショートカットキーから呼び出せます。
まず、「Windowsキー+R」キーを押しましょう。
すると、画像のウィンドウが開くので、「cmd」と入力してエンターキーを押しましょう。

するとコマンドプロンプトが起動するので、先ほどメモ帳に入力したテキストをコピーして貼り付けます。「右クリック>貼り付け」で貼り付けられます。

貼り付けたらエンターキーを押しましょう。
処理が実行され成功するとコマンドプロンプトの画面に「1個のファイルをコピーしました」と表示されます。

作業用フォルダを見てみると、「結合データ.csv」というファイルが出来ています。

ファイルを開くと、データが結合されていることが分かります。

後処理

あともう少しです。
結合されたファイルですが、末尾に変な記号(右矢印)が付いています。これはEOF(end of file)というものでファイルの末尾を示すものです。
これが残っていると、ファイルの取り込み時等にエラーが発生しますので、消しておきましょう。

各ファイルのヘッダーが残ってしまっているので、並び替えでヘッダーをまとめてから1行だけ残して他の余分なヘッダー行は消してしまいましょう。

まとめ

手順をまとめると・・・

1.作業用フォルダに結合したいCSVファイルをまとめる
2.コマンドプロンプトに結合コマンドを入力して実行

これだけです。

文章で説明すると長くなりましたが、慣れれば流れるように結合作業が出来るようになります。

CSVファイルの結合に苦労していた方は、今回ご紹介した方法で簡単に結合してしまいましょう。